クライアントモデル
昨日は次女と共に
先日大変お世話になったOPENPATHの
認定ファシャワーカー養成トレーニングに
クライアントモデルとして参加させて戴いた。
次女も学業が忙しく、バレエもずっとお休みしていて
家に居てもレポートに追われているか
疲れて爆睡してるか(笑)
一緒に暮らしてはいながら
このところゆっくり彼女と話す機会も無かったので
将来、どういったリハビリテーションの現場で仕事をしていきたいかなど
今、彼女が感じていることに耳を傾けたりと
道中、久しぶりに色々話もできた。
午後の部は7組で、私の担当は
ご自身もバレエをなさっているという女性のトレーニーの方だった。
一斉にインテークとアナリシスが始まり
その上で、トレーニーの方が所見と施術プランを発表
続いて1時間のセッション
そしてシェアリングという流れ。
インテークの際、このセッションに希望することとして
舞台が終わったばかりなので
やはり脚には偏った疲労が溜まっているだろうし
仕事でも脚に負担はかかっているだろうと思うことをお伝えした上で
全体のバランスをニュートラルに整えたいとお話させて戴いた。
アナリシスについての所見を聴くのは
今の自分の身体の状態を
客観的に捉えることもできて参考になったし
だから、どうアプローチしていくかということを伺うと
大雑把なイメージとしてだけれど
どういうところの緊張がどう影響しあって
今、この感じの身体の状態なのだろうな~という
相関図のようなものが浮かんできて面白い。
そして、そういう偏りを残さない身体の使い方を考えた時
今、自分自身でもっと目覚めさせることが必要だと感じている感覚と
それは重なり合うようにも思えた。
バレエをなさっている方なので色々話も早いし
私の言わんとすることもよく理解してくださった様だ。
テキパキとしたセッションの進めかたにも好感を覚えた。
感じたことを率直に口にして下さるので
私も、自分の感じたことを話しやすかった。
体格的にも多分私と同じくらいかと思われる小柄な方だけれど
筋膜へのコンタクトもしっかりしていて
私の好きな感じのタッチ。
気になる点も若干はあったけれど
全体的に、アプローチが必要な部位を
都度バランスをみながらよく捉えていらしたと思う。
舞台の疲れや、その後の仕事での疲れが取り除かれて
ニュートラルに、ストンと繋がる身体の心地よさを感じた。
これから更に経験を重ねられて
きっと、頼もしいワーカーになられるだろうという期待と共に
トレーニングは終了。
心地よく楽しいひと時だった。
次女も、実習やグループワーク、試験に追われ
実技でも結構身体を使うので
背中や肩、首はだいぶ固まっていたようだけれど
自覚のあった背中や肩以上に
胸鎖乳突筋のリリースが効いた~と喜んでいた。
また、彼女自身が臨床実習や日ごろの実習で
色々課題として感じることと
施術を受ける立場で感じたこととに
相通ずることなどもあったりして
学びや気付きも多かったようだ。
会場を後にしたのは夕方だったけれど
次の週末にはレポート提出
続いて試験の次女は、そのまま勉強のために学校へ。
本当に、遊ぶ暇も無い学生生活(笑)
でも、大変と言いつつ
その大変さの中で嬉々としているような姿は
頼もしくもあり、羨ましくもあり(笑)
美しい夕日と川の風景を眺めながら
私も私自身をあとひと燃焼させる
人生の次のステージへ向けて
ゆっくりでもしっかりしたステップを
踏み始めなければな…と思った。
帰りは、電車に揺られながら
透谷の詩をゆっくりと味わった。
今、心に残る2篇
「古藤菴に遠寄す」 北村透谷(透谷全集〈第1巻〉詩,評論及び感想/岩波書店)
一輪花の咲けかしと、
願ふ心は君の爲め。
薄雲月を蔽ふなと、
祈るこゝろは君の爲め。
吉野の山の奧深く、
よろづの花に言傳て、
君を待ちつゝ且つ咲かせむ。
「蝶のゆくへ」 北村透谷(透谷全集〈第1巻〉詩,評論及び感想/岩波書店)
舞ふてゆくへを問ひたまふ、
心のほどぞうれしけれ、
秋の野面をそこはかと、
尋ねて迷ふ蝶が身を。
行くもかへるも同じ關、
越え來し方に越えて行く。
花の野山に舞ひし身は、
花なき野邊も元の宿。
前もなければ後もまた、
「運命(かみ)」の外には「我」もなし。
ひら/\/\と舞ひ行くは、
夢とまことの中間(なかば)なり。









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