Kaleidoscope
麻布十番のカレイドスコープ昔館で
オイルチェンバースコープを作って来た。

講師は万華鏡作家の柿原知子先生。
薔薇の花が咲くようなイメージで
繊細でも力強いEnergyを感じるようなものを作りたいとお話して
色々とご指導を頂きながら5時間弱ほどで仕上げた。
赤はエネルギーの強い色だから難しいのですが
自然の色を手本にすると良い作品ができますと仰っていらした。
また、パーツも重さや形、大きさ
色々な角度からも面を捉えて
様々な表情を楽しめそうなものを
バランスよく組み合わせ、欲張らないことや
万華鏡の扱い方
例えば冬のとても寒い時期に宅配便などで届いたら
いきなり暖かい部屋で梱包を開けたりすると
鏡が結露して曇ってしまうこともあるので
ゆっくり室温に馴染ませてから開封することや
直射日光の当たるような場所は
中のオイルが膨張してしまったりもするので
保管場所に気をつけることなど
色々とアドバイスも頂いた。
パーツのセレクト、アクリルケースや鏡の組み立て
光と色と戯れ、時には息を詰めながら集中し
無心に万華鏡の世界に没頭するひと時は
私の中に色鮮やかな静寂を齎してくれた。
そして、出来上がった作品を眺めていると
薔薇宇宙を旅しているかのような気分になる。
その瞬間だけの一期一会の美。
同じパーツの見せる様々な表情。
投じた有限の要素から生じる眺めは
予想などし切れない無限の広がりを持つ。
私にできることは、投じるものを吟味して
あとはそれを映す鏡を曇らせることなく
丁寧に組み立てていくこと。
それがどんな紋様を描くかは
動きと光に委ねるだけなのだと思った。
いつかまた機会があったら
今度は2ミラーで銀河世界をイメージしたような作品を
作ってみたいなと思う。


































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